5代目 カマロ(2010年-2015年)
車台はホールデンが開発したGMゼータ・プラットフォームを採用。エンジンは3.6 LV6および6.2 LV8が搭載され、変速機は6ATと6MTが用意される。
日本では、GMアジア・パシフィック・ジャパンが2009年12月5日より発売を開始した。導入モデルは3.6 L V6直噴エンジン搭載のLT RS、および6.2 L V8エンジン搭載のSS RSで、ともにトランスミッションは6ATのみ。
LT RSとSS RSの外観上の違いは、エンジンフードのエアスクープの有無、フロントバンパー下部及びリアデフューザーの形状である。主要装備はSS RSにハイパフォーマンスサスペンション(LT RSはスポーツサスペンション)、ブレンボ製ブレーキシステム、LSDが付く以外、大きな違いはない。
またインストルメントパネル、ステアリングホイールのデザイン、LT RSが新型V6エンジンとなり出力15PSアップ、約10kgの軽量化(それに伴う燃費の向上)、SS RSにパフォーマンスサスペンション(FE4)導入などの変更があった。2012年モデルでは、スーパーチャージャーを装着した「ZL1」が登場した。
シボレー・カマロ VDC | VDC Chevrolet Camaro Public Pack
6162cc V型8気筒 シングルターボ
933馬力 【LSA】 4速 FR