車(car Mod)の導入方法 | 【初心者向け】
アセットコルサの車両データ(CAR MOD)の仕組みと、新しく車をインストール(追加)する時の導入方法や手順などのメモ。
前提・環境
- Windows 10
- AssettoCorsa ver 1.16.3
用語説明
~\assettocorsa
アセットコルサのゲーム本体がインストールされる以下のフォルダーのことを短縮して表記
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\assettocorsa\
~\cars
車のデータが保存される以下のフォルダーのことを短縮して表記
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\assettocorsa\content\cars
※フォルダーの場所が異なる場合には、説明を自分の環境に読み替える
車両データ(CAR MOD)について
- アセットコルサで扱う車の情報(車両データ)は「CAR MOD」と呼ばれる。読み方は一般的にカーモッドやカーモドと読むみたい。(ちなみに MOD は modification の短縮形らしい)
- 車両データ(CAR MOD)の情報は
~\cars
フォルダー直下に、車両毎のフォルダーに分けて保存されている。 - 通常は、ゲーム内で1台の車を走らせるためのデータがまとめられたフォルダーを、
~\cars
フォルダーに入れれば車が追加され、削除すれば車も削除される。
ようは~\cars
フォルダーの中に新しく車両のデータが保存された時点で、その車がゲーム上で利用可能になるので、これが車両のインストールだと考えればよい。(逆はアンインストール)
車(CAR MOD)のインストール
- 具体的な車両データの構成を以下の80スープラを例に見てみる
- このスープラは名前が「Toyota Supra MKIV」で、車両のデータは
ks_toyota_supra_mkiv
というフォルダーにまとめられている。
~\cars
フォルダーの直下に、このks_toyota_supra_mkiv
フォルダーごと移動する。
- 最終的にはフォルダー構成は↓こんな感じ
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\assettocorsa\content\cars\ks_toyota_supra_mkiv
- 以上でインストール完了。実際にゲーム上で「Toyota Supra MKIV」が使えるようになる。
車両データ(CAR MOD)の構成ついて
車両データ(CAR MOD)のフォルダー内の構成については以下の通り。
たとえば例として以下「BMW 1M クーペ」の車両データの場合
車のデータは以下のフォルダーに保存されているので
C:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\assettocorsa\content\cars\bmw_1m
その中を見ると基本構成は次のような感じ
車のMODは通常animations
、sfx
、skins
、texture
、ui
の5個のフォルダと、collider.kn5
、data.acd
(またはdata
フォルダの場合もある)、driver_base_pos.knh
とその他.png
ファイルなどで構成される。
補足・備考
車両データ(CAR MOD)の入手方法については、別の機会に追記しようかな
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません