エンジンを改造する方法|engine.ini の設定

2021年9月25日操作方法・チュートリアル

AssettoCorsa(アセットコルサ)で engine.ini の設定を変更して、エンジンの特性を改造する方法をメモ。
このファイルの設定を変更する事で、エンジン回転数やターボの設定などエンジンの特性を自由に変更する事ができる。(馬力などの性能とは別)

前提・環境

  • Windows 10
  • AssettoCorsa ver 1.16.3

engine.ini の内容

[HEADER]
VERSION=1
POWER_CURVE=power.lut
COAST_CURVE=FROM_COAST_REF

[ENGINE_DATA]
ALTITUDE_SENSITIVITY=0.1
INERTIA=0.120
LIMITER=7250
LIMITER_HZ=22
MINIMUM=980
DEFAULT_TURBO_ADJUSTMENT=1.00

[COAST_REF]
RPM=7200
TORQUE=100
NON_LINEARITY=0

[COAST_DATA]
COAST0=0
COAST1=0
COAST=0.0000015

[TURBO_0]
LAG_DN=0.996
LAG_UP=0.995
MAX_BOOST=0.8
WASTEGATE=0.8
DISPLAY_MAX_BOOST=0.8
REFERENCE_RPM=2000
GAMMA=0.5
COCKPIT_ADJUSTABLE=1

[TURBO_1]
LAG_DN=0.996
LAG_UP=0.995
MAX_BOOST=0.8
WASTEGATE=0.8
DISPLAY_MAX_BOOST=0.8
REFERENCE_RPM=2000
GAMMA=0.5
COCKPIT_ADJUSTABLE=1

[COAST_CURVE]
FILENAME=coast.lut

[DAMAGE]
TURBO_BOOST_THRESHOLD=1.90
TURBO_DAMAGE_K=5
RPM_THRESHOLD=7500
RPM_DAMAGE_K=1

パラメーターの説明

現状でわかる範囲内でメモ。

  1. [HEADER]
    • VERSION フォーマットのバージョン?
    • POWER_CURVE エンジン性能曲線を設定するファイルの指定
    • COAST_CURVE
  2. [ENGINE_DATA]
    • ALTITUDE_SENSITIVITY
    • INERTIA
    • LIMITER エンジンのレブリミッター回転数。0 を指定するとリミッター無し
    • LIMITER_HZ レブリミッター時の周波数
    • MINIMUM エンジンアイドリング時の回転数
    • DEFAULT_TURBO_ADJUSTMENT
  3. [COAST_REF]
    • RPM エンジンブレーキが効き始める回転数
    • TORQUE エンジンブレーキの強さ。エンジンブレーキトルク値(Nm)
    • NON_LINEARITY
  4. [COAST_DATA]
    • COAST0
    • COAST1
    • COAST
  5. [TURBO_0]
    • LAG_DN アクセルを緩めた時のターボラグ。1に近いほどブースト圧の開放が速い
    • LAG_UP アクセルを踏んだ時のターボラグ。1に近いほどブースト圧のかかりが速い
    • MAX_BOOST ターボの最大加給圧
    • WASTEGATE ウェストゲートが機能するブーストレベル
    • DISPLAY_MAX_BOOST アプリ側で表示されるブースト計の最大値
    • REFERENCE_RPM ブースト最大圧になるエンジンの回転数
    • GAMMA
    • COCKPIT_ADJUSTABLE 1がメーターに表示させる 0が表示させない
  6. [COAST_CURVE]
    • FILENAME
  7. [DAMAGE]
    • TURBO_BOOST_THRESHOLD エンジンがダメージを受け始めるブースト圧
    • TURBO_DAMAGE_K エンジンが受ける1秒あたりのダメージ量
    • RPM_THRESHOLD エンジンがダメージを受け始める回転数
    • RPM_DAMAGE_K エンジンが受ける1秒あたりのダメージ量

エンジンの回転数について

LIMITER の値を変更するとこで、エンジンの最大回転数(レブリミッター)を変更できる。
たとえば「11000までキッチリ回せ」と言われたりしたら、ここの数値を11000に変更する。

ただし RPM_THRESHOLD の項目でエンジンがダメージを受け始める回転数の指定がされているので、ここも合わせて変更しないとエンジンブローしたりする。

また上記の設定で仮に11000rmpまで回転数を上げられるエンジンになったとしても、エンジン出力については別なので POWER_CURVE で指定されている別ファイル(通常はpower.lut)の内容も変更する必要がある。

ターボについて

[TURBO_●]の項目を追加するとこで、エンジンにターボを追加できる。
[TURBO_0]を起点として、[TURBO_1][TURBO_2]とターボを増やせる。

たとえばターボの項目自体がない車(NA車両)に [TURBO_0] の設定を追記すればターボを追加(実車でのボルトオンターボ?)することができたり
[TURBO_0] だけ設定がある車(シングルターボ車両)に [TURBO_1] の設定を追記すればツインターボ化できたりする。

参考

2021年9月25日操作方法・チュートリアル

Posted by Hebo_Runner (管理人)